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子宮頚管ポリープを妊娠中に取った私の体験談と症状や治療法

妊娠 妊活 この記事は約 12 分で読めます。 8,730 Views

妊娠中はいろいろとマイナートラブルが多く、不安がつきものですよね。

子宮頚管ポリープもそんなトラブルの一つで、30代から50代の経妊婦に頻発すると言われています。

今回は妊娠中に子宮頚管ポリープができてしまった場合に備え、

原因や症状のほか、どんな治療法があるのか妊娠への影響等について体験談も交えてご紹介したいと思います。

前半はポリープについての一般的なことを後半で体験談を書いています。

・子宮頚管ポリープとは?

子宮の入り口である子宮頚管と呼ばれる部分に細胞が増殖することでできる良性の腫瘍です。

3ミリ〜6ミリほどの大きさで丸い形になっていることが多いですが、まれに2〜3センチほどの大きさになることもあります。

腫瘍という言葉を聞くとおおげさに感じてしまうかもしれませんが、大きさから言ってイボのようなイメージです。

ポリープはいぼのようなもの

ポリープの数は1つだけのことが多いのですが、稀に3個ほど一気に見つかる人もいます。

年代で言えば20代よりも30代〜50代くらいの出産を経験した女性に多く、出産回数が多ければ多いほどポリープができやすいそうです。

 

子宮頚管ポリープはほとんどの場合が良性ですが、まれに悪性腫瘍となってしまうこともあるので、

念のため注意をして経過を観察することが大切ですね。

もし妊娠前に見つかった場合は、不妊の原因にもなるので普通は切除をおこなうことが多いとのことです。

一般的には取る事が多い

 

・子宮頚管ポリープの症状や原因

子宮頚管ポリープには自覚症状がありません。

普通に生活をしていて痛みを感じることはないので、妊娠中以外はなかなか気づきにくいので、

妊婦健診の内診で初めてポリープがあると分かることも少なくありません。

自覚症状はあまりないことがほとんど

ポリープの組織はとても弱いので、激しい運動や性行為の後、排便時のいきみなどの後に出血があったりおりものがピンクや赤っぽい色になったりします。

出血量は通常とても少ないのであまり気にならないのですが、

妊娠中は少し動いただけでもホルモンの影響で大量出血につながることもあります。

妊娠中の出血の原因の1つ

・私の体験談

実際、私は妊娠5週目の後半に突然、大量出血を起こしました。

原因はその日の午前中から午後にかけてたくさん外を歩き回り、ウィンドーショッピングをして疲れすぎたことかなと思います。

夜6時ごろ、トイレに行くといきなり便器が真っ赤に染まるくらいの出血を起こしてしまいました。

突然の出血!かなり焦りました。

あわてて病院に電話をすると切迫流産だと言われ安静にしていましたが、翌日の健診で大きなポリープがあることがわかりました。

妊娠前にあまり婦人科健診をしたことがなかったので、まさか自分に子宮頚管ポリープがあるとは想像しておらずすごくショックでした。

妊娠をいずれ希望しているのであれば定期的に検診を受けておけばよかったと思いました。

お腹の赤ちゃんには問題なし!(´▽`) ホッ♡

子宮頚管にポリープができる原因は、未だにはっきり解明されていません。

一説では、細菌が感染したことによってできるとも言われていますし、女性ホルモンの影響によってできるとも言われています。

また、ホルモンバランスの崩れや、ストレスなどから子宮頚部に炎症が起きることが原因とも言われていますが、

はっきりとした原因は確定されていません。

そのためこれといった予防法もないので、できてしまってから対処をするしか解決法はないのです。

予防法はないので検診が大切

・子宮頚管ポリープの一般的な治療法

妊娠をしていない時に子宮頚管ポリープが見つかった場合の治療法は経過観察か手術による切除です。

ポリープが小さい場合や出血がない場合、また本人が切除を希望しなければ経過観察という選択もあります。

経過観察の場合は、妊婦健診ごとにポリープも診察してもらって大きさが変わっていないかを診てもらいます。

産後は、定期的に検診を受けて変化がないかを診るのも大切です。

治療をせずに経過観察になることも

切除をする場合も大きな手術をするわけではありません。

普通は入院や麻酔をする必要もなく、切除自体はものの数分で終わります。

膣から「鉗子」と呼ばれる器具を入れポリープを根元からねじり取るだけなので、痛みもほとんど感じることなく終わります。

 

ただ、ポリープがかなり大きい場合は切除に時間がかかったり、麻酔をすることもあります。

また数は多くありませんが、再発を予防するために、切除した後にレーザー治療や凍結療法、電気焼灼などをおこなうケースもあります。

最終的な治療法を決めるのは本人の意志なので、よく医師と話し合って納得のいく形で治療をおこなっていくことが大切です。

私は再び出血するのが嫌だったので手術しました。

 

・妊娠中はケースバイケースで治療法が変わる

妊娠中に子宮頚管ポリープが発見された場合は、経過観察するケースとすぐに切除するケースに分かれます。

ポリープをすぐに取った方がいいと考える医師もいれば、取らない方がいいと考える医師もいて、それぞれに意見がわかれています。

手術?経過観察?どっち?

私は通っている病院の医師にポリープを取った方がいいと言われたのですが、

その時に「出血回数が多いとそのたびに切迫流産を心配するでしょう?」と指摘されました。

また、「出血を繰り返すと膣内に細菌が繁殖しやすくなるからね。それが赤ちゃんにも影響する可能性があるよ」とも言われました。

赤ちゃんに影響がなくても出血は不安になるもの

切除が怖かったので家に帰っていろいろ調べてみると、ポリープの切除を否定的に考えてる医師もいることがわかりました。

「むやみやたらに子宮近くに触れない方がいい」「赤ちゃんのいる子宮に刺激を与えない方がいい」というような意見が多く、

また出産時にポロリと取れたという体験談もよく目にしました。

・妊娠中に手術して切除した体験談

私は最終的に切除という手段を選びましたが、実は最後まで迷っていました。

切除自体が痛かったらという不安と、赤ちゃんに何かあったら一生後悔するという気持ちが強く、2週間近く悩みました。

けれどその間も出血は続き、トイレに行くたびに流産だったらどうしよう……と怖くなり、結局切除の道を選択しました。

最終的にはママの判断に

ポリープの切除自体は拍子抜けするくらいにまったく痛くないもので、ものの1分くらいで終わりました。

診察室で取ったポリープを見せてもらったのですが、思ったよりも大きくてビックリでした。

自分の小指の大きさくらいはあったと思います。

今は妊娠7カ月ですが、経過も順調であの時ポリープを切除して本当に良かったと思っています。

もしあの時取らずに出血がだらだら続いていたらと思うと、その方が精神的に不安だからです。

思ってた以上にあっさりと終わりました。

・手術しなかった方の体験談

妊娠してまだ初期の3か月の頃、トイレに行くと下着にうっすらと血がついていてかなりびっくりしたことがありました。

当日は休日で病院は休みだったので、翌日あさイチで産婦人科に駆け込んで診察に。

その日すぐには出血の原因がわからなかったので、張り止めの薬と流産防止のお薬をもらって帰宅しました。

妊娠中の出血は不安になりますよね

薬って飲んでいいのかな?それよりも赤ちゃん大丈夫かな?といろいろ考えながらできるだけ安静にして過ごして、

数日後にもう一度診察を受けにいったところ、子宮頚管ポリープが原因だということがわかりました。

結論から言うと、流産リスクはない。と言われて安心(ホッ)

流産のリスクはないと聞いて一安心

 

先生からは

「子宮頚管ポリープが妊娠に悪い影響を与えることはあんまりなくて、切っちゃう方が流産とかのリスクが高くなるんだよね。

あんまり大きくなったり出産に影響がある場所だったりするなら切除するけど、いまはこのままでいきましょう」

と説明を受けました。

出血したことはびっくりしたけど、妊娠には何も問題なくって良かった!

お医者さんによって考えはバラバラ

 

・ポリープをそのままにしたらどうなった?

子宮頚管ポリープは自覚症状もないのですが、とにかく気になるのが出血です。

排便のときのいきみでも出血するので、そのときは鮮血が出るのですが、

私の場合は、用を足してトイレの中を見ると鮮血が流れているのが確認できるぐらい出血しました。

出血のたびにちょっと心配・・・

最初の頃は赤ちゃんが大丈夫か心配になってすぐに病院に行きましたが、

子宮口もしっかり閉じているし出血の原因がポリープだということで赤ちゃんには問題なかったです。

私の通院していた婦人科の先生によると、手術をする方がまだリスクが高くなるので経過観察でOK、

むしろ手術することで赤ちゃんにリスクが起こったりもすると説明があったのと

出産と同時に取れることも多いとのことで手術しないことにしました。

お産と同時に取れることも

そのままにすることで、トイレでいきんだり疲れがたまると出血を繰り返したのですが、

そのたびに流産の危険サインなのかポリープの症状なのか不安になったのも事実。

出血量が多かったり腹痛もある場合はすぐに診察に来るようには指示されていたのですが、

そういったこともなく出産まで迎えることができました。

特に問題なく出産

 

・【妊活専門】鍼灸師さんに聞いた子宮頚管ポリープの話

不妊治療として鍼灸に通っていたのですが、妊娠してからも流産予防や安産に向けての体づくりをしたくてずっと同じ鍼灸師さんに施術をしてもらっていました。

そのときに出血のこと、子宮頚管ポリープのことも相談して聞いてみました。

鍼灸師さんにポリープを相談してみた

東洋医学的に出血があるということは、瘀血(おけつ)とされるそうです。

瘀血(おけつ)とは、血液の循環が悪いという原因があるらしく私自身が冷え性であったりむくみやすかったりと

治療中から血液の循環の悪さは指摘されていたことです。

出血の原因は瘀血(おけつ)

その他にも、食品添加物などの体にあまり良くないモノを日頃なら体の外に排出したりデトックスできているものが、

処理が追いつかずに体に残ってしまって瘀血(おけつ)につながったりすることもあるのだそうです。

妊娠中の出血トラブルリスクを減らすためには、

「水をこまめに飲んで、健康的な食事を摂る」そして「無理のない範囲で歩いたりして血流を良くするとデトックスに良い」そうですよ。

ただ、座っている時間・立ち続ける時間が多いとそれは血流が滞る原因になるのであまり同じ姿勢を取らないことも大事なのだとか。

日頃から冷え性に悩んでいる人は、鍼灸を受けると足の先からぽかぽかとしたり体が温まるのを実感できるので、

子宮頚管ポリープの出血で悩んでいる人にも鍼灸は試してみる価値がありそうです。

冷え性や血流の滞りには気を付けたい。

 

 

・妊娠中に子宮頚管ポリープを切除した体験談から感じた事まとめ

妊娠中は、普段は気にならないような小さなことでも不安になってしまいますよね。

子宮頚管ポリープもその一つで、発見されたらこの世の終わりくらいに絶望してしまう妊婦さんも少なくないと思います。

私もその一人で、見つかった時はかなり悩みましたが、結果的には悩んで良かったと思っています。

赤ちゃんのためにも、そして自分のためにも、思いっきり悩んで結論を出すってとても大切です。

医師の意見を尊重することも大事ですが、最後にはよく自分で考えてぜひ後悔のない結論を出すようにしてくださいね。

 

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