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妊娠中に仙腸関節痛が改善した話

妊娠 この記事は約 10 分で読めます。 2,243 Views

仙腸関節とは、ちょうど骨盤の羽根のように広がっている部分と尾てい骨がつながっている関節部分のことです。

ここが妊活する前からずーっと痛くってたまりませんでした。

なんとか治したいと整骨院に行ってレントゲンを撮ってまで診てもらったりしたこともあるのですが、

整形外科では特に異常はないし骨盤も問題ない。と湿布だけ処方されておしまい。。。

もうそれが普通なんだって治すのを諦めていました。

でも、妊娠をきっかけに全く痛くなるなることに成功!

今ではすごく快適に過ごせるようになりました。

仙腸関節炎と付き合い始めてから数年。やっとやっと「普通」の状態になったきっかけややったことについて書きたいと思います。

病院にも行ったけど治らなかった日々

いつから仙腸関節が痛くなったか覚えていないのですが、2.3年は経っていると思います。

症状は関節部分の鈍痛でうずく感じです。

昼間は気になる程度だけど夜はうずいて寝付けないほど痛むときもありました。

痛む場所を押すと楽になるので、よく床にテニスボールをおいてその上に仙腸関節があたるように寝転がって刺激していました。

ただ、痛む場所を押して気持ち良くっても痛みがなくなるわけじゃないんですよね。

どうにかして根本的に解決したいので、整形外科も2件ほど回って診てもらったことがあるのですが、最初にも書いたように

「レントゲンは特に異常はない」「湿布を出して置くので使ってね」の繰り返しで、病院に行っても治すことはできませんでした。

なので、もう痛みと付き合ってくしかないなー。なんて思ってたんです。

妊娠をきっかけに仙腸関節痛がなくなった

それが、一気に痛みがなくなったのです。

きっかけは妊娠です!

妊娠すると体質が変わるって良く聞くので、「もしかして仙腸関節炎が直ったのかな?」そう思っていました。

それで、しばらくは快調だったんですが、また、痛くなっちゃうのです。

安定期に入って、仙腸関節痛がでちゃったんです。( ノД`)シクシク…

妊娠中なので、お腹の赤ちゃんに影響があると嫌だなって思ってマッサージもしたくないし、

妊婦健診で塗る湿布薬みたいなものを処方してもらったけれど、できるだけ薬を使いたくないので使いませんでした。

関節がうずくけど我慢できないほどでないし、出産までこのまま過ごそう。

そう思っていました。

妊娠を後期に歩けないほどの激痛

ところが、妊娠後期に歩けなくなるほど悪化!

散歩中にいきなり激痛で歩けないほどだったので、かなり焦りました。

なんとか休憩しながら家に帰り「このまま歩けなくなったらどうしよう・・・」と不安になってきました。

鈍痛だったのに、激痛になったので、どうしようばかり考えて。

さすがに歩けないのは困るので、どうにか知人を頼って良い整体師さんを紹介してもらって診てもらうことになりました。

もちろん、妊娠のことを伝えてあるので無理なく妊娠中でもできる範囲内でできることをお願いしてあります。

整体とはまた違った骨盤のエクササイズ

施術の当日、

どんなことをするんだろう?本当に良くなるのかな?いや、なってもらわないと困る。などいろんな思いと不安で施術してもらったのですが、

結果として仙腸関節痛があっさりとなくなりました。

びっくりしたのは、むしろ妊娠前よりも股関節の周りが軽かったことです。

普通の整体とかに比べると少々お値段はしたのですが、たった1回の施術でここまで改善するならやって良かったです。

揉んだりほぐしたりしてもらうマッサージは気持ちはいいのですが、そういったものではなく、

骨をボキボキとならす整体とも違う。どちらかというとストレッチに近いような施術でした。

やってもらっている間は、「本当にこんなので良くなるの?」って思ってたぐらいなので、まさかここまで変わるとは驚きです。

妊娠中だったので、こういった施術を受けてもいいかどうか直前まで悩んだのですが、受けて良かったと思います。

 

なんとかスケジュールを開けてもらっていざ治療へ

診てもらった先生はとても忙しい方なのですが、緊急ってことでなんとか都合をつけてもらって治療を受けることになりました。

まずは治療を受ける前に私の今の体の状態チェックからです。

鏡の前にたって自分の骨盤の位置を確認させていただいたのですが、右と左の骨盤の位置にこぶしをあててみたところ

骨盤の高さがこぶし半分以上~1個分ぐらい違いました

骨盤が歪んでいるから仙腸関節がいたんだろうなぁとは思っていたんですが、予想以上のずれにびっくりしました。

高さがそれだけ違う状態で歩いたり走ったり運動していたのだから動けば動くほど靭帯が伸びて痛んでいたのは当たりまえですよね。

左右の骨盤の高さがこぶし1っ個ぶんも違うところに体重増加・重心バランスが変わったことが重なって激痛になったんじゃないか?というお話しでした。

どういう治療を受けたのか?

最初に妊娠中だということも話していたし、そもそもこの方は骨をボキボキと鳴らすような治療をしていないことは知っていました。

不思議な力とでもいうのでしょうか?

言われるままに、「足をあげてー」とか、「こっちをこう向いて足に力を入れて押し出してみてー」とか、

まるで体操のようなことを言われた通りしただけ。

言われるとおりに動かして治療が終わった後、本当にびっくりするぐらい痛みがなくなって

それどころか足まわりの動きがスムーズで軽くなったんです。

体を緩めるのがコツ

そもそも激痛が起こったのは骨盤の左右の高さがあまりにも違い過ぎたからです。

整体的なボキボキでも元の位置にもどせたかもしれません。

ただ、その方法でなくても筋肉を緩めてあげるだけで正しい位置に戻るのだそうです。

筋肉を緩めるって簡単なことに見えるんですが、実はこれがけっこう難しい。

私たちって体をこわばらせたり固くさせることばっかり得意で緩めるのは苦手なんだそう。

実際に体の力を抜いてリラックスしてるつもりでも、そこからフーッと息をゆっくり吐いてみると体がさらにだらりと脱力するのが実感できると思うのでやってみてください。

ゆるめるって感覚が分かりにくい人は、あくびをしてみてください。

きっと頭皮や頭周りがゆるむので、すごく分かりやすいと思います。

骨盤ベルトをしながら深呼吸をするのも良さそうですね!

妊娠中の仙腸関節痛対策

妊娠中って、仙腸関節や股関節の痛みに悩む妊婦さんは多いって聞きます。

実際に友達の中でも股関節が痛くなったってママもけっこういますね。

みんな痛みをどうしていたか聞いたら、「エレキバンを貼っていた」とか「整体を受けた」「病院から湿布をもらって使ってた」という答えが返ってきました。

 

エレキバンは私も痛みを緩めるために良く使っていたのでおすすめですね。薬ではないし。

妊婦健診で通っている婦人科で湿布をもらうのもお医者さんが妊娠中でも使ってOKと判断したものなので安心して使えるでしょう。

ちょっと不安なのが、整体です。

マタニティー整体って受けてもいいの?

これはその整体師さんの受け売りですが、

「いきなり知らない治療院とかに行って施術を受けるのだけはかなりマズイ!」

いくら広告やお店がマタニティー整体できますって書いてあってもどんな内容かわからないので、知らないところで施術を受けない方がいいってことでした。

確かに、もし万が一なんてことがあったら後悔しきれないです><

できれば何回か診てもらったことがあるところがベスト

それでなくても知り合いが紹介するほどの信頼できそうなところ。なら良いかな?というお話しでした。

念には念を、妊娠中をしっかりと理解して診てもらう

信頼している治療院だとしても、やっぱり骨盤をいじられるのは妊娠中は気が気がじゃないですよね。

施術を受ける前に妊娠していることを話していても、治療を受ける前に不安なこと、心配なことがないようにしたいものです。

骨盤とか触るのか?

ボキボキならしたりしないか?

できるだけ骨盤そのものは触って欲しくないとか

今まで妊婦さんに施術したことあるのか?とか

とにかく不安なら納得するまで説明を受けた方がいいと思います。

その結果、やっぱり治療を受けないって選択肢もありです。

私が自宅でやっていた仙腸関節痛対策

治療とかをせずに妊娠中はこのまま過ごすなら、少しでも痛みをやわらげたいですよね。

それなら、痛む部分を温めてみてはどうですか?

痛みには冷やすと良いタイプと温めると良いタイプがあるのですが、私の場合は温めると楽になりました。

家にいるときは腰から下にひざ掛けをスカートのように巻いたり、仙腸関節そのものをホッカイロやお灸で温めたり

温めると不思議と痛みが軽くなって気持ちが良かったです。

ただし!ホッカイロもお灸も妊娠中に使うには注意が必要なのです。

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仙腸関節痛にホッカイロ&お灸

妊娠中は体を冷やさないようにしましょう。ってのは良く聞きますが、ホッカイロは使っていい場所と使わない方がいい場所があるって知ってましたか?

仙腸関節は腰とかそういった部分なのでOKと産院の先生からは言われたのですが、おなかに貼るのは一応辞めといて。とのこと。

お灸もツボによってさまざまな効果があるのは知られていますが、妊娠中にあまり刺激しない方がいいツボってのもあります。

本格的なお灸は必ず鍼灸師さんにお願いした方が良さそうですね。

私が使ったのはお灸と言ってもレンジで温めて使うホッカイロみたいなもの。使い方を守れば温度も上がり過ぎず良い感じです♪

煙も出ないし、繰り返し使えるので重宝しました。

 

 

どうして仙腸関節が痛くなるの?

調べてみると仙腸関節が痛いってかなりレアなことらしい。

妊娠すると骨盤が緩んで靭帯も伸びるので恥骨・尾てい骨あたりが痛む(仙腸関節痛?)妊婦さんはとても多いですよね。

産院でも良く助産師さんに相談している人を見かけましたし、骨盤ベルトが手放せないってママ友もたくさんいました。

元々骨盤が歪んでいる人や痛みを感じている人は妊娠をきっかけに悪化する可能性は高いかもしれません。

できれば妊娠前に改善しておきたいところです。

 

どうやって仙腸関節痛を改善するか

人によって痛み方や痛む場所が違うので、これをやっておけばOK!みたいな正解はないのですが、

最終的にはどこまでの治療をするかを決めるのが悩ましいところですよね。

妊娠中だと普段通りってわけにはいかないので、お腹の赤ちゃんを最優先にしたいし、かと言ってママがしんどいのもつらい。

原因がはっきりとわかっているならそれを失くすための方法を探せばいいので、まずはどうして仙腸関節が痛いのかを調べられるならいいと思います。

ただ、この種の痛みは原因がわからないことも多いので、むやみに治療をすすめるよりは、

妊娠中は赤ちゃんのこと最優先で痛み対策をして過ごして、産後にしっかりと治療をするのもいいかもしれません。

妊娠中は体がある意味自分の体じゃなくなっちゃうので、赤ちゃんを大切にしつつママも快適で過ごせるようにしたいものですね。

ぜひ、素敵なマタニティー生活を過ごしてください。

 

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