二人目の出産祝いはいらないの?実際どうなの?
子供が産まれたら送る、送られるのが出産祝いです。
一人目なら送るのが当然だけれども、じゃあ第二子第三子の場合は?と悩む人も多いですよね。
二人目でも出産は祝い事だから当然送る!
という人もいれば
二人目だからもう必要ないかな?
という人もいるでしょう。これは、相手との距離感や気持ち次第だと思います。
親しい関係の人や身内の場合は、第二子第三子でも出産祝いを送るという人も多いみたいですね。やっぱりお祝い事ですし、二人目だから三人目だからとお祝いをしないのは産まれてきた子供にも可哀想な気もします。
接する機会が多ければ余計、二人でも出産祝いを送ることをおすすめします。
けれども、二人目は一人目よりもお祝いに用意する金額が下がるということは多いみたいですね。
けれどもそこまで親しくない場合は送る必要はない、という説もあります。第一子は用意するものもたくさんありますし、初めての子供だからこそお祝いをしたい!と思うのでしょう。けれども二人目ともなるとある程度必要なものが揃っていることが多いので、あえてお祝いを渡さないという人も多いでしょう。
二人目にお祝いを渡したらいいのか。悩みますよね。
最近は、自分から「二人目だからお祝いはいりません」といったり、お互い子持ちなら「二人目からはお祝いなしにしよう」と事前に話し合っている方々もいるそうです。身近な人であれば、特に、事前にお祝いが必要かどうかお話ししておいた方が良いかもしれませんね。
また、自分が二人目でも貰ったから相手にも返すということはとても大切です。やっぱり貰ったものにはきちんとお返しをしましょう。逆に相手が二人目からはお祝いを送らないというスタンスなら、無理に送る必要はありません。
送ればいいかわからないし聞きにくい…。
そんな時は、比較的安くて貰っても困らないものをチョイスしてみてください。悩んで送らないよりは送った方がずっとすっきりしますし、お返しが必要ないくらい安いものであれば、送りやすいですよね。
最近は、幼稚園や保育園で知り合ったママ友の第二子第三子のお祝いに、友達同士でお金を出し合ってお祝いをする人もいるそうです。
共通の友人がいる場合は、相談しあって決めても良いでしょう。
お祝いはあくまで気持ちです。
お祝いだからある程度の金額を用意しなければ、という気持ちも大切ですが、気軽に受け取ってもらえるものを用意することも大切なのかもしれませんね。