チャイルドシートを嫌がる場合の対処法
1歳くらいから、チャイルドシートは前向きになります。
周りを見渡せたり母親の顔もよく見えるようになりますが、逆に前向きになってからチャイルドシートを拒否しだすという子もいるみたいですね。
1歳~2歳児のチャイルドシート拒否は、どうすれば改善するのでしょうか?
1歳児の対処方法
1歳になると少しずつ自我が芽生えます。チャイルドシートの環境も変わりますし、ベビーシートからチャイルドシートに移行する、という人も多いでしょう。
前向きになったから、チャイルドシートを変えたからという環境の変化で嫌がる場合もありますし、ただただチャイルドシートに乗るのを嫌がる場合もあります。
そんな時は、どう対処をすればよいのでしょうか。
1歳になると少しずつ言葉を理解するようになります。そのため、楽しく言葉で誘導してみることも大切です。チャイルドシートに乗ると楽しいところに連れて行ってくれる、チャイルドシートに乗ったことを褒めてあげるということも大切ですし、チャイルドシートに乗らないと車を発射できないから困るなと訴えかけるのも良いでしょう。
また、0歳の時とは違った環境の変化を行ってみるのも良いかもしれませんね。
1歳くらいからは前向きのチャイルドシートになるので、DVDを見せる等して別のことに意識をそらすことも大切です。どうしても嫌がる場合はお菓子で釣るのも良いでしょう。
1歳になると暴れる幅も大きくなりますし、なかなかおとなしく装着してくれないと困りますよね。慣れさせること、言い聞かせること、意識をそらすことを考えながらチャイルドシートに乗せてみてください。
2歳児の対処方法
2歳くらいから嫌々期が始まります。1歳の頃はチャイルドシートを拒否しなかったのに急に拒否す出す、という事もあるでしょう。もちろん1歳から2歳までずっとチャイルドシート拒否に悩まされる…なんてこともあるみたいですね。
2歳児に本格的にチャイルドシート拒否されると、なかなか乗ってくれないし泣きわめいていつまでもうるさいままなんてことも…。
2歳児への接し方も、基本的には1歳児と同じです。
しかし、より言葉がわかるようになるので餌で釣るのも良いでしょう。
チャイルドシートに座るとお菓子がもらえる
チャイルドシートに座るとDVDの続きが見れる
チャイルドシートに座ると車専用のおもちゃで遊べる
等、チャイルドシートに乗るメリットを作ることはとても大切です。車専用のおもちゃを送ることも大切ですし、室内でDVDを見せて続きは車の中で、という手も良いでしょう。
また、そろそろ眠るかな、というときに乗せてみるとすんなり乗ってくれる場合もあります。
チャイルドシートは子供を守るために大切なものです。泣きわめいても暴れても、心を鬼にして乗せるようにしましょう。泣いたからといってあやしていてはいけません。
子供のためにも工夫をしつつ、チャイルドシートとうまく付き合っていってください。