新大阪駅の授乳室を使わせてもらいました。

娘が生後3か月のときに初めて新幹線に乗ることになりました。
乗っている時間は約4時間なので、途中で必ず授乳タイムが必要です。
抱っこしたままあまり電車内を歩き回りたくないので、新幹線に乗るまえにも授乳をしておこうと考えて新大阪駅で授乳することにしました。
調べると新大阪駅には授乳室があるんですね。
新大阪にある授乳室の様子と使い方、おむつ替え事情などについて使ってみて気付いたことなどを書きたいと思います。
新大阪駅に授乳室はあるの?
新大阪駅にはJR在来線の方にはあらかじめ授乳室として作られた個室があるのですが、新幹線側にはありません。
その変わり、従業員の方だけが出入りできる駅員室の中の一室を授乳室として開放しています。
今回、私はこの新幹線側の授乳室をお借りしました。
場所は新幹線の中央改札近くのエスタシオンという喫茶店の近くに出入り口があります。
JR在来線側の授乳室については、また次回利用して紹介したいと思います。
場所は在来線の駅マルシェのトイレ近くで個室は2つあるとのこと。場所はココです。
言葉では説明しにくいので直接駅員さんに聞いた方がわかりやすいです。
新大阪の新幹線側の授乳室の使い方
新幹線側の授乳室は出入り口はカギがかかっていて駅員さんしか出入りできません。
利用したいときは近くの駅員さんにお願いして授乳室まで案内してもらうことになります。
小さめの部屋をカーテンで2つに仕切ってあり、それぞれに長椅子が置いてあります。
中でのおむつ交換はダメってポスターとおむつ替えできるトイレの案内図が壁に張られています。
授乳が終わったら特に何も手続きは必要ないのですが、近くにいた駅員さんにお礼を言って出ました。
新大阪の授乳室を使ってみて
赤ちゃんにとって授乳とおむつ交換はセットなので、授乳室内でおむつ交換ダメってのは不便だなって感じました。
駅員室の中なので、もしうんちをしておむつ交換していたら臭いがしてしまうので仕方ないのかな?
おむつ替えできるトイレは授乳室近くにあるのですが、ほとんど外気に近いので冬場は寒いので使いたくないなと思いました。
うんちじゃなければ新幹線に乗るまで待って、乗ってからおむつ替えした方がいいかもしれませんね。
使いたいときも駅員さんにお願いして駅舎の中の授乳室スペースまで案内してもらわないといけないのも気を使うなぁと感じました。
かと言って、JR在来線がわの授乳室まで回るにはちょっと距離があるので御堂筋線から新幹線に乗るときはここを使った方がいいですね。
新大阪の授乳室にはお湯はありません。
新幹線は帰省のときに利用して、行きも帰りも授乳室を使わせてもらったのでとても助かりました。
本来は授乳室として作られていないので給湯設備やお湯などもありませんが、母乳育児中には仕切られて安心して授乳できるのは本当にありがたいですね。
授乳ケープを使えばどこでも授乳できるのですが、うちの娘は授乳ケープが嫌いで暴れ出してしまいます。
胸をさらけ出した状態で暴れられると授乳ケープがはだけて胸をポローンしてしまいそうになるので人前で授乳はできません。
お出かけのときは授乳室探しが必須なので、もっと増えるといいなって思います。