ベビーベッドに置くと泣く。背中スイッチをオフにする方法

授乳してゲップもさせたし良く眠ってる。
そーっとそっとベッドに寝かせてー・・・
置いた瞬間起きちゃった!
はい、背中スイッチが入っちゃうことって良くありますよね。赤ちゃんの寝かしつけに苦労するママはとっても多いです。
私も娘が寝てくれたと思ってベッドに移動させたら起きてしまったことが何回もあります。
それでもスッとそのまま寝てくれたときもあったりして最近は寝かしつけのコツが何となくつかめてきました。
そこで、うちの場合の寝かしつけのテクニックについて紹介したいと思います。
Contents
どうして背中スイッチが入るの?
抱っこしてるとよく眠るけど、ベッドや布団に置いた瞬間おきるのは良くある話しです。
じゃあどうして起きるのかを考えて、原因を探れば少しは寝かしつけが楽になるのではないかと考えました。
赤ちゃんの背中スイッチが押される理由として考えられるのが、置かれたときの温度差です。
ママと触れ合っているのが気持ちいい
ママやパパが抱っこしているとすごく安心して良く眠ってくれます。
人の肌の温かさは大人でも気持ち良くて赤ちゃんの暖かさって本当にたまらなくなります。
そんな気持ちいいところからベッドや布団に移動したらやっぱりちょっと眠りから冷めやすいですよね。
冬のさむーい日にこたつに入っているとすっごく眠くってそのまま寝ちゃってベッドに移動したくない。そんな気持ちと似てるかもしれませんね。笑
ある意味、赤ちゃんの背中スイッチは自然なことかも
腕の中からベッドで寝るのが違和感をなくす
大人でも眠るとき、ベッドや布団に入りたてだと少しひんやり間を感じることがあると思います。
大人ならそのまま眠りますが、赤ちゃんは眠るのが上手じゃありません。
今から眠る時間なんだって切り替えできないので目が覚めてしまってるのかもしれない。そう考えました。
ベビーベッドをあっためておいた
私は娘が生まれてから大き目のパネルヒーターを買いました。
大き目のもので部屋全体の温度も上がるほどなのでそれをベビーベッド近くにおいてできるだけ温めて置けるようにしました。
遠赤外線で日に干したお布団のようにポカポカだと気持ちいいだろうなーと考えたのです。
娘を寝かしたあとは直接ヒーターの熱が当たらないように向きを変えますが、こうしておくことでベッドが温まって寝つきが良くなったと感じました。
授乳するときにバスタオルを敷いて
抱っこからベッドにおろした時にさらに違和感をなくすために授乳するときにバスタオルをしいてその上に娘を寝かせました。
こうすることで腕や足がバスタオルの気持ちいい肌触りのまま眠ってもらったら起きにくいのではないかと考えたからです。
これも上手く寝かしつけることができるようになりました。
バスタオルの上から抱っこするので滑りやすいものだと危ないのは気を付けないといけないです。
部屋の明かりを暗くする
夜は暗くして眠ると思うのですが、お昼寝のときはリビングなどで簡易的に寝かせることもあるかと思います。
そんなとき、外のお天気が良くて明るいとちょっと眠りが浅くなってしまうことが多いような気がします。
なので、可能ならカーテンを閉めたり部屋の照明が陰になるような工夫などをするのもおすすめです。
眠たいときはうるさくても明るくても寝る
これだけ寝かしつけにいろいろ工夫しているのに、すっごく眠たいときはうるさくても明るくてもサクッと寝てしまうこともあります。
うちでは犬を飼っているのですが、大型犬で吠えるとけっこうな音量になります。
娘が寝ているときに犬が鳴いてしまうと目が覚めてしまわないかとヒヤヒヤしますが、
一瞬眠りから覚めそうになるもののそのまままた眠りに戻ることもあります。
何にもしなくても寝るときは寝るんですよね。
あまり神経質になり過ぎない
私の性格上、こうじゃなきゃダメ!とか決めつけてしまいがちなんですが、
赤ちゃんは本当に本能のままに生きているので大人の都合なんて全くお構いなしだし、
良かれと思ってあれこれしても功をそうさないことも多いです。
少し前は、寝てくれないって悩んだこともありましたが、そのとき「赤ちゃんだっていつかは寝る」と言い聞かせて乗り切りました。
できることはしてあげて、後は赤ちゃんに任せる。なるようになる。
それぐらい少しゆとりを持てるようにしています。
アロマを使ってリラックス
言葉や頭でゆとりを持とう!と考えてもなかなかそうならないものなので、アロマを使ってリラックスできるように工夫しています。
嗅覚は脳にダイレクトに働きかけてくれるので、香りでリラックスするのはおススメです。
私はドテラのアロマが大好きで特にラベンダーはお気に入り♪
最近は、娘の夜泣きが始まって眠いこともあるのですが、自分も娘が寝ている間に体を休めたりするようにしています。
赤ちゃんの都合に合わせてママも休むのはなかなか難しこともあるのですが、アロマを楽しんだりリラックスできる時間が大切だなって実感する毎日です。
体力的にしんどいなって思うこともあるけれど、どんどんいろんなことができるようになってくる娘の成長は楽しいですね。